タイ送金 銀行や資金移動業者の送金・受取全般と手数料の比較
タイへの送金方法の手段、銀行や資金移動業者を利用した送金ですが、大まかに受取方法は、4種類ある。現地の銀行口座への送金、店頭・取扱店での受取、証書や外貨の宅配、カードでの現地ATMからの引き出しなどの方法である。それぞれ送金額や受取方法により、手数料がお得な銀行や業者の選択も変わる。
そこを一目でわかり易く、そしてそれらの手数料を比較してみる。種類が同じ・手数料もほぼ同じ銀行や資金移動業者は、手数料が一番安いものをピックアップしてます。個性のない銀行や業者はここにでは取り上げてません。
銀行系
ゆうちょ銀行 (住所郵送型/口座受取型)
サービス名 | 手数料 | 詳細 |
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住所あて送金 | 1件2,500円 |
受取人の住所あてに為替証書をお届け
一度にお申込みいただける金額の上限は50,000米ドル(為替1枚当たりの上限額5,000米ドル×10枚) |
口座あて送金 | 2,500円 |
1件2,500円+為替手数料+仲介手数料(円で0円~1000円)+口座登記料(円で0円~1500円)=合計の手数料
一例 バンコク銀行の場合 一律200バーツの受取手数料 |
口座間送金 |
三井住友銀行 (口座受取型)
三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行は、メガバンクを代表して三井住友銀行を参考に
送金方法 | 手数料 | その他 手数料及び詳細 |
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円→外貨 | 4,000円 (同行 3,500円) |
関係銀行手数料 2,500円(中継銀行手数料・受取手数料含める) |
円→円 | 4,000円 (同行 3,500円) |
・関係銀行手数料 2,500円(中継銀行手数料・受取手数料含める) ・円為替取扱手数料 送金額の1/20%(0.05%)(最低2,500円) |
外貨→外貨 | 4,000円 (同行 3,500円) |
・関係銀行手数料 2,500円(中継銀行手数料・受取手数料含める) ・リフティングチャージ 送金額の1/20%(0.05%)(最低2,500円、または25米ドル) |
新生銀行 (口座受取型)
サービス名 | 手数料 | その他 手数料及び詳細 |
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パワーフレックス | 4,000円 |
・中継手数料は、コルレス契約による。
・受取手数料は、銀行による。 |
Goレミット | 2,000円 |
・中継手数料は、コルレス契約による。
・受取手数料は、銀行による。 |
資金移動業者 1回の送金限度額100万円まで
SBIレミット (店舗受取型)
サービス形態 | 手数料 |
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店舗受取り |
1 円 - 30,000 円/880円
30,001 円 - 250,000 円/1,480 円 250,001 円 - 送金上限額/1,980 円 |
セブン銀行 ウエスタンユニオン (店舗受取型)
サービス形態 | 手数料 |
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店舗受取り |
1円~10,000円/ 990円
10,001円~50,000円/ 1,500円 50,001円~100,000円/ 2,000円 100,001円~250,000円/ 3,000円 250,001円~500,000円/ 5,000円 500,001円~1,000,000円/ 6,500円 |
楽天銀行 (口座受取型)
サービス形態 | 手数料 |
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店舗受取り |
送金手数料/750円
円貨送金手数料/3,000円 円貨送金(日本円の送金)にかかります。 海外中継銀行手数料/1,000円 送金人負担にした場合にかかります。 受取銀行手数料/受取銀行による。 |
ブラステルレミット (口座受取型)
サービス形態 | 手数料 |
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銀行口座受取 |
30,000 円まで/ 880 円
30,001 円から100,000 円まで/ 1,480 円 100,001 円から800,000 円まで/ 1,680 円 ※2 |
※1 念のため受取手数料についてブラステルレミットに問い合わせしてみた。返答は、『タイへの送金ですが、現地で受取手数料が発生したケースは今のところございません。』とのことです。
※2 銀行口座振込 THB152,800の制限があるので注意。
参考 バンコク銀行の受取手数料
手数料以外に差し引かれる受取手数料について
- ゆうちょ銀行→
- 200バーツ
- 銀行→
- 海外送金受取手数料 (SWIFT送金):送金額(バーツ)の0.25%、最低200バーツ・最高500バーツ
タイ送金 一番早く現地で受け取れるNO1は
登録や口座を開設済みであれば着金の早い会社(SBIレミットも数十分)はあるが、事前登録なしに身分証明書とマイナンバーで即窓口で海外送金となるとウエスタンユニオンが一番早い。ウエスタンユニオンといえばセブン銀行だが口座を開設するのに日にちがかかる。そこでウエスタンユニオン取扱店(大黒屋)を利用する。ゆうちょう銀行は、届くのに4日~6日程度かかるので、手続きは簡単だが受取は早いとは言えない。メガバンクも数日かかる。
タイに送金 手数料を最も安く早く受取りたい!NO1は
ブラステルレミットも手数料が安いですが、銀行間取引になるので送金には時間がかかる。安い、早い、受取場所が多いの三拍子そろったのはソフトバンクグループのSBIレミット。
タイの住所まで届けて欲しい!NO1は
住所あて送金は取り扱ってない国が多いですが、タイは住所あて送金可能です。一度にお申込みできる金額の上限は50,000米ドルとは凄い!
タイの銀行口座あてに振込みたい! 一番安い手数料NO1は
銀行系とは比べもにならない手数料の安さ。ブラステルレミット手数料880円~と比較すると銀行系手数料の1/3~1/5で収まる。
銀行口座振込 THB152,800の制限があるので注意。
タイに受取口座がない!店頭で受取りたいNO1は
受取り拠点が多いウエスタンユニオン経由のセブン銀行も良いが、手数料の安いSBIレミットに軍配。
もしもの時に、タイのATMから引き出せる使い勝手の良いカードNO1は
クレジットカード キャシング機能
キャシング付きのクレジットカード
これを一枚携帯しておけば、もしもの時は安心。できればJCBよりvisaカードがベスト。
手数料は全体的に高いので注意が必要。それと利用した現地のATM利用手数料も高い。留学の未成年者は、トラベラーズカードなどを持っておくと安心。
国際キャッシュカード
海外に行くなら絶対持っておいて損はないカード。まず、各行と新生銀行の違いは、通常ネットバンキング開設と海外キャッシュカードは別物なので、2つ申し込みする必要がある。例えば、楽天なら口座を開設した後に届くカードは国内用なので、海外で利用できるデビットカードを発行してもらう必要がある。カード発行に何日かかるのか!ってこと。
しかし、新生銀行では、特別な手続きをしなくても開設と同時に海外で利用できる国際キャッシュカードが送られてくる。既にお持ちの方はカード裏面をみていただくとPlusのマークが付いているはず。それと有効期限がないのでカードが擦り切れるまで使える。デビットやクレジットだと有効期限があるので長期海外滞在すると切り替えに困るのも難点。
それと残高にかかわらず、最低月1回ほど他行への振込手数料が無料な特典もある。是非海外のお供にお助け新生銀行カードを
タイ 送金額別 手数料最安値の業者
送金額 | 手数料 | 最安値の手数料 |
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0円~30,000円 | 880円 | SBIレミット/ブラステルレミット |
50,000円 | 1,480円 | SBIレミット/ブラステルレミット |
100,000円 | 1,480円 | SBIレミット/ブラステルレミット |
250,000円 | 1,480円 | SBIレミット |
500,000円 | 1,680円 | SBIレミット ※1 |
1,000,000円 | 1,980円 | SBIレミット |
1,000,001円 ~5,000,000円 |
2,500円 | ゆうちょ銀行 |
手数料に為替手数料は含まれてません。
※1 ブラステルレミットが最安値ですが 銀行口座振込 THB152,800(日本円約 450,000円)の制限がある。
登録及び口座開設 申込み先一覧
楽天銀行
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新生銀行
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SBIレミット
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セブン銀行
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ブラステルレミット
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トランスファーワイズ
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