InterLink セカイVPNの便利な使い方

セカイVPN接続図
インターリンク社のVPNの種類で、マイIP・マイIPソフトイーサ版・セカイVPNの3種類があります。その中でこのページではセカイVPNについて詳しく説明してみます。

セカイVPNとマイIPの違い

セカイVPN
世界のIPが利用できる。(日本のIPも含む)
共有IP
セカイVPNはL2TP・PPTP・OpenVPNの3つの通信方式に対応
マイIP&ソフトイーサ
日本のIPしか利用できない。
固定IP
マイIPはPPTPの1つの通信方式に対応・ソフトイーサは、L2TP・PPTP・OpenVPNの3つの通信方式に対応

この様に、セカイVPNは(韓国・ドイツ・アメリカ・香港・日本)に設置してあるVPNが利用できます。当然その国のIPアドレスになります。マイIPとマイIPソフトイーサは、日本国内IPのみであること。

セカイVPNを必要とする人はこんな方

セカイVPN他国へ接続
海外在住者がVPNを利用するに当って、セカイVPNにも日本のアクセスポイントがあるので、マイIPでもセカイVPNのどちらでも良いのですが、海外在住者が日本以外のIPは通常は必要としないのでその流れで行くと契約はマイIPになるはずです。

セカイVPNこのような方におすすめ:
  1. 日本に在住外国人が母国のインターネットの規制を外す。
    (IPアドレスにより利用制限されているネットサービスやコンテンツを一時的に利用)
  2. 日本からアクセス出来ない海外サイトの規制を外したい。
    (IPアドレスにより利用制限されているネットサービスやコンテンツを一時的に利用)
  3. アメリカのHULUを見たい。
    (海外限定のサービス(動画配信サービスなど)を利用したい。)
  4. 海外の掲示版のアクセス規制を回避したい。
  5. 環境によりマイIPのPPTPが接続できない。
  6. アメリカやドイツのNetflixで語学の勉強をしたい。
  7. ホテルやカフェの無料Wi-Fiで、セキュリティに不安のあるネットワークから安全に接続したい方。
  8. 海外から日本国内限定のサービス(HULUなど)を利用したい方
  9. 中国など海外アクセスの規制が厳しい国からの接続(接続方法多いほど有利)

7と8は、マイIPやソフトイーサでも対応出来ます。この中で一番需要があるのは、1ではないでしょうか。

セカイVPNは接続方法3種と同時接続3セクション利用できる

セカイVPN仕様図

マイIPが接続方法PPTPのみに対してセカイVPNは3種類の接続方法があるのが良い。PPTPでは接続不可の環境もあるので、接続方法が多いほど選択肢が広がり利用できない確率が下がります。

マイIPよりセカイVPNと速度の違いはありますか?

マイIPが不安定な方は、セカイVPNを試してみる価値はあると思います。マイIPはPPTPのみで一つの接続方法しかありません。それに比べセカイVPNとマイIPソフトイーサは接続方法が3つあるので、何れかに変えて接続すると速くなる可能性はあります。

私がセカイVPNで試した所、PPTP接続が一番遅かった。それぞれの環境が違うので一概にはPPTP接続が遅いとは断言できませんが、無料期間の間にご自身の環境で色々と試してみるしか方法はないでしょう。

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